皆さん、こんにちは!10月というのにまだ日中は暑いですね、今月末は”ハロウィン”ですが、この頃までには涼しくなってくれるのでしょうか。
ところで、そろそろ次回の英検が近づいて来ました! あと10日です!(10月13日) 試験対策はいかがでしょうか? 生徒さんの中にも、先週あたりからそろそろ普段のレッスンに加えて、過去問題集を本格的に行う方もちらほら出てきました。試験までの短期集中対策には過去問で本番さながらの練習をするのが最適です。より実践的な問題ができることに加え、試験時間でのタイムマネージメントも良い訓練となります。
例えば、1級の場合、基本的に単語セクション(25問)は約15分〜20分を目標としましょう。1級のボキャ問題は「コロケーション」で正解できる場合が多いので、全文を読まなくても空欄の前後から解けることも多いです。ここで少し時間の短縮となればしめたものです。しかし、逆に単語は「暗記物」ですので、選択肢の意味が分からない時は、たぶん何分時間をかけても正解できる確率は低いです。なので、そういう問題には必要以上に時間をかけないよう注意してください。(よっぽど単語に時間を費やしほとんど丸暗記していない限り、いわゆる「捨て問」は存在してしまう、ということです、悲しいかもしれませんが)
試験中のタイムマネージメントは、英検に限らずTOEICや他の試験でも大変重要なファクターで、「全部しっかり解かないと落ち着かない」完璧主義を少し緩めて、できない問題には引っ張られずに、見切りをつけ、取りあえずマークは何かに塗り、次の問題に進めていく「気持ちの切り替え」が必須です。でないと、どんどん時間にあせってしまい、集中もできなくなり悪循環の魔の手にかかってしまいます!
過去問をする際には、このことを「体で」覚えていくことも念頭に入れて行ってください!
では今日はこの辺でーー
Best regards,
Michy Satonaka