英語の資格6冠への道 Ichay Ueda(SamuraIchy)

英語の資格6冠への道
英検1級対策指導31年の経験から述べると、英検2級から1週間20時間ブランクなしの勉強で50週間、つまり1年間で1000時間の勉強マラソンをインテンシブプログラムに基づいて完走すると、準1級を何度受けても合格できるレベル、つまり「実力準1級」に達する。その段階で、英検一級を受けると62点ぐらい。そこからまた、同様にブランクなしに1年間1000時間の勉強マラソンをインテンシブプログラムに基づいて完走すれば、ギリギリ1級、つまり3回には1度は、78-9点は取れる(the 73-79 point range)、英検道では「付け焼刃の1級レベル」に達する。もっとも半年に1000時間、さらにインテンシブに勉強すればより速く合格しやすいが、その後勉強をやめてしまうと覚えたことをすぐに忘れてしまうという弱点もあるので要注意だ。そして、そのレベルからさらに気を抜かずに半年やれば、何度受けても78-9点以上取れる「1級合格レベル(the 79-85 point rage)」に達する。そこからさらに気を抜かずに、インテンシブプログラムで半年やれば、堂々たる「実力1級(the 86-92 point range)」、つまり何度受けても合格者平均の86点以上取れるレベルに達し、そこからさらに気を抜かずに、インテンシブプログラムで半年やれば、1次試験に関しては3回に1度は優秀賞をゲットできるレベル(the 93-99 point level)に達することができる。つまり、この「優秀賞レベル」に達するには、ぎりぎり英検1級合格レベルから、英検2級から1級までしたのと同じ量の勉強マラソン2000時間やる必要があると言える。

別のトラックとして、英検1級合格後、1週間10時間、50週間ブランクなしで500時間の勉強マラソンをやれば、工業英検1級にギリギリ合格できるレベルに達し、気を抜かずにさらに同じ量の500時間を完走すれば、何度受けても合格できるレベルに達する。国連英検特Aは、1週間10時間、50週間ブランクなしの500時間の勉強マラソンで何度受けても合格できるレベルに達するだろう。通訳案内士試験は、邦文試験対策に約300時間、1次2次英文試験対策に約200時間の計500時間で、合格できるレベルに達する。TOEICは、1級を900点レベルとして、980点まで200時間、iBT TOEFLは、100点を楽に超えるのに300時間の勉強マラソンが必要である。ということは、1級合格後、つまり講座を受講して、同じくインテンシブに100週間、2年間のべ2000時間の勉強マラソンを完走すれば「六冠」に達することができる。もっとも、アクエアリーズが全日制の専門学校なら、準1級から入学して2年ぐらいで「六冠」に達することができようが。ちなみにTOEICに換算すると、2級では、全く準備しなければ400点ぐらいであるが、公式問題練習をやって、問題慣れすれば500点ぐらいとなり、準1級はそれぞれ、660点と760点、1級はそれぞれ、860点と940点ぐらい。iBT TOEFLでは、2級はそれぞれ42点と48点、準1級は66点と72点、1級は90点と96点となる。優秀な子供にアクエアリーズが英才教育を施せば、中1で2級、中2で準1級、中3で1級にパスできるレベルに達することは可能であるが、実際は、他にもやることが多くて英語に集中できない場合は、その3倍かかり、中3で2級、高3で準1級、大学3年で1級レベルに達するであろう。

これが社会人の場合は、なかなかそうは行かず、続けて50週間、1000時間の勉強マラソンをするのが難しく、しかも、よくブランクが空いたりして、その間にスキルが低下することが多いので、効果的なプログラムで勉強しても、それ以上かかってしまう。また、英語力はジグザグ型で伸びて行くので、前よりも努力し、目に見えない実質上の伸び(intangible progress)はあっても運悪くスコアが下がった時に落ち込み、学生と違ってまたしばらくブランクが空いてしまったりする場合が多い。そういった時、英語の勉強を人生修行と見なし、絶え間ぬ努力を続けて行けば、時差がありながらも、その次の運の上昇期にスコアが必ずUPする。故に、

精神的ダメージが記憶を低下させるといった事態は避けて精進して行くことこそが、初志貫徹しゴールに達するための英悟道である。それでは皆さん、明日に向かって英悟の道を                
Let’s enjoy the process!(陽は必ず昇る)       Ichay Ueda(SamuraIchy)

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