「さとり」は、英悟との格闘の中で苦悩の人生を歩んでいた32年前、天の啓示を受けて生まれました。その後すぐ、私の座右の銘である、Let’s enjoy the process!(陽は必ず昇る)という”illumination"を受け、そのrevelationがもととなって、Into the Light(希望の光)を生まれたわけです。
Introduction
「さとり」は、英悟との格闘の中で苦悩の人生を歩んでいた32年前、天の啓示を受けて生み出しました。この作品は非常に霊的で、2曲目の「煉獄」を「魂」を込めて弾いていた時、突如、切れたはずの白熱電球がめらめらと輝いたという事件が起こっています。当時は6つの曲なる30分以上の組曲でしたが、その14年後に一般向けに簡略化しレコーディングしました。
この曲は、幻想の湖の畔で瞑想に耽っていた主人公が、パラレルワールド(無限の世界)に迷い込み、煉獄、鏡の間、幼子の回想、至上の楽園、炎熱下での古代遺跡建造の重労働を経験し、悟りを開く(attain the spiritual enlightenment)という体験を描いた啓示的作品です。
「さとり」の後、座右の銘である、Let’s enjoy the process!(陽は必ず昇る)という”illumination"を得ました。そのrevelationがもととなって、その14年後に、ノースウェスタン大学院留学での苦悩を経て、Into the Light(希望の光)を完成させるに至ったわけです。
Into the Light(日本語題「希望の光」・中国語題「向往光明」)は、輝かしい未来に向かって、地球環境を守り、差別無き「ボーダーレスワールド」を築いていく祈りを込めてクリエイトしましたが、アクエアリーズのコンセプトであるLet’s enjoy the process!(陽は必ず昇る)と”transagenderace"(transcend age, gender, and nationality)との一致から、30周年を機に2014年にアクエアリーズの校歌としました。
この曲の制作にあたって、最大の理解者でスポンサーである植田紫紅氏のイニシアティブのもとで、惜しみない努力と多大な貢献をしてくれた、ボーカリストの佐々木ゆか氏とギターリスト&編曲・録音者である植田尚樹氏のほか、コーラスの協力をしてくれた柳原英樹氏、You-Tubeとジャケットの制作に協力をしてくれたアクエアリーズスタッフの上田敏子氏と田中秀樹氏には心からお礼を申し上げます。
それでは皆さん、是非、バージョンUPされたこの曲を、CDおよびYouTubeでお楽しみください。
Let’s enjoy the process (陽は必ず昇る) ! Ichay Ueda